大阪成蹊大学芸術学部 門脇秀純教授に!

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里山再生フォーラム「工作教室発表会」
この看板は、フォーラムの加藤氏作のナタマメ製!

  
<子どもの部> どれもこれも思わぬ発想に感嘆するばかり!
見ていると、色んなストーリーが感じられて飽きません。

門脇教授の講評によると、このような3Dで作る世界観ある作品は
子どもならではの自由な発想がキーで、高校生くらいになると
既成観念や常識にとらわれてかえって作るのが難しい・・・とか。

「金賞」
お部屋の中にこまごましたしつらえが沢山!お庭もついてます。
きっとアレコレ考えて夢を膨らませたのでしょう。

「銀賞」可愛い!! いつまでも眺めていたいラブリーなお部屋!
ちょっとずつコマ撮りしてアニメにしてお話しが出来そうです。

「銅賞」作者は男の子。緻密に設計されたようなクールでカッコイイお部屋です。
写真に撮ると遠近感が感じられます!
大人なら寸法を計って作るところを彼のセンスある感覚で配置しています。 

<大人の部> 

<金賞> 3部作=「トリロジー」になっています。
テーマは「竹&鳥」
右・・・竹の鳥かご 中の小鳥のところへお客様です。
中・・・竹のミニすだれに小鳥が居ますよ。
試験管で蔓が入れてあり、黒い実はムクロジの実で作ってあります。
オレンジ色のツルウメモドキがアクセント。

左・・・ 竹で組んで作った写真立てには、空を舞う鳥の絵。

 

 

 

<スタッフの作品>

 

ラッパ吹きはオルゴールが仕込まれています。 竹製の「復興ロボット」

 

職人仕事のような竹細工と干支のはめ込みパズル。  兎から辰へ。2月から6月。

<大阪成蹊大学芸術学部 センス大賞>

 

里山で採集した材料のみで作ったリース。
小枝、ナンキンハゼの実、ノイバラの実、キリの実など。
細いゴールドのワイヤーで細かくガーランドを作って絡み合わせて円にしました。
接着剤は使っていません。

門脇教授講評から「円は、日本人の心、象徴とも言うべき感覚。
なかなか美しいバランスの立体的な円にするのは難しい。
繊細な仕事とセンスが素晴らしく、感動させる作品になっている」

最後に
※  ありがとうございます。実はこのリース、私の作品です。
沢山の方にとっても褒めて頂きとてもうれしかったです!
思わぬ受賞に感謝!
賞状と共に、副賞として門脇教授お見立てのアートセット
を頂きました。 ありがとうございました。

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