「フロリアード」出品/竹を磨く

qualia

竹のアクをとり、磨いてつやを出します。

切り出しのままの竹の表面は、ロウ質やアクで
白っぽく膜のかかったような色。

火に炙ると、青さが増すとともに
内側から自らの油が浮き出てみるみるつやがでます。
余分な油を拭き取って磨きます。

こんなにツヤツヤになりました。
ラッカーを掛けたのではありません!
斑の部分も浮き出ていっそう美しいです。

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