夏休み工作教室*夏休み自由研究「木が動く?」

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台風直撃のさ中決行!
それでも沢山の親子が参加してくださいまさした。

まず最初は、カラーワイヤーをサランラップの芯に巻き付け
それを適度に伸ばして、穴の空いた木片を通します。
クルクルと回転して落ちて来る様子に感性!!

さらに全部で4パターンの動く工夫を作りながら
自分だけのオリジナルのアートを加えていきます。

木片に紙を貼っていろを塗って・・・
ゴムのブンブンでは、木片の替わりに大きなクルミを巻き付けた子も!

「あっ!そうだ!・・こうしよう!」って
ビンビン感性が弾ける音が聞こえるよう!!

子ども達は時間を忘れるほど熱中!
お父さんもお母さんも楽しそうです。
みんな1時間では足りず、まだまだおうちでイメージを広げて作品をバージョンアップさせるそうですよ。

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帰宅後、お一人のお母さんからお電話を頂きました。
もっと沢山作って、動物園のようにしたいから材料をどこで買い足せば良いか。
とのお問合せ。嬉しい発展ですね!
概ねベースの材料は、ホームセンターなどで買いそろえる事ができます。
ただ、木の切れ端は木工所の廃材を分けて頂いたもの、
木の実などは里山近辺で採集したもの、なので、皆さんも何か使える材料を見つけて工夫してくださいね。
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ちゃんと動くようにするには、ちょっとコツが必要です

4つの動くもの作り方

  1. でこぼこクランクシャフト
    ・ ワイヤーをかた紙にあわせてペンチでまげる
    ・ あつ紙でワッシャーを4つつくる。
    ・ ジクを台に立て、クランクシャフトをとおして、
    はしをワッシャーでとめる。(固定の位置に注意)
  1. ゴムのブンブン
    ・ ぼうの中央をゴムでしっかり結ぶ。
    ・ 両側にゴムをつなぎたし、ジクにとおす。
    ・ ジクを台のあなに立てる。(ゴムがピンとはるように)
  1. コルクのプルプル棒くだり
    ・ コルクに、はさみでかるく切りこみをいれ、
    バネのはしを横からさしいれる。
    ・ ヒゴ棒を穴に立ててスプリングをとおす。

4. くるくるトルネード
・ カラーワイヤーをつつにまきつけてかたをつけた後、
はずして、あるていど伸ばす。

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