京都燈籠町の老舗の絵の具屋さんです。上羽絵惣
ウィンドウの「胡粉のネイル」に引かれて店内へ・・・!
蔵のある昔ながらの京の作りです。
店内の看板もすごい。宝暦元年の創業とのこと
岩絵の具を作っている職人さんの作業を見せて頂きました。
天然の石を今も手作業で引いて粉にしています。
ブルーの顔料として貴重な「孔雀石」他にも世界各地から輸入の石があり荒いものはより濃い色に木目細かいものは薄い色に。
同じ成分のものなのに屈折率の違いで肉眼では
違う色に見えるのです。
白い石を9段階の細かさにしているところ。方解末といい、5段階位までは、細かい網で漉すのだが、後はこうして水に溶いて沈殿するものとなかなか沈殿しないものとを何度も取り分けて最終的にすごーく細かいものを選り分ける。9番目のは、触るとキシキシといいます!
使ってみたくなります。
憧れる~♫
ホタテの貝殻を使い爪の保護と保湿に優れ、除光液を使わなくても消毒用アルコールで拭き取れます。