学校の花壇つくり

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中学校の古い築山が大きな花壇に生まれ変わりました。

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赤い羽根募金の社会福祉協議会からの助成で花壇を作ることになった
中学校で花壇つくりのお手伝いをしました。
まず、校長先生や用務技師さん、社会福祉協議会の担当者さんと、
どんな風にしようか、から始まって企画をたてました。

放置状態だった築山の古い木や草花は、残念ですが全部取り払うことにし
(用務技師さんがしてくださいました。)
土を掘り起こして新しい土をいれます。(地域の造園屋さんに)
この後、しばらく寝かせておきました。

一方、花壇のデザインを考えて、必要な備品を購入しました。
用務技師さんが花壇のサイズを測ってくださいましたので
面積に対して必要な量の、土や肥料や、そして花苗を見積もり
それぞれをどこで購入すれば良いかも検討しました。

結局、花壇を部分に分ける杭はインターネットで買いました。
大量の備品購入はネットは便利ですね。

メインの花苗「パンジー」は大原野の生産者「はなのたね」さんで
約800株購入。大量なのでトラックいっぱい!を運んでくださいました。

水仙の球根は、地域の「ロビンガーデン」さんで相談にのってもらって
お取り寄せして頂きました。

今年は、9月頃の猛暑で花の苗の成長が悪く、いつもな問題なく手に入る
パンジーや水仙の球根も品不足で苦労しました、

11/30日、いよいよ植え付けの日です。
中学校では試験が終わってほっとした子供たちに加え、
保護者の方々も応援に来てくださいました。
社会福祉協議会からは、研修中の学生さんも加わり30人以上が参加。

まずは、あらかじめ用務技師さんが杭を打ってくださっていた6つのエリアの土を起こして土の中に空気を含ませてふわふわにします。
同時に腐葉土と肥料も混ぜ込みました。

中央の時計台の下は、水仙の球根を植えました。
夏の間は寂しくなるので、通年みどりの葉のあるつる性の「ツルニチニチソウ」も
植え付けました。

周りの5つに分けたエリアには5色の「パンジー」を植えました。

その他にも、プランターに苗を植えました。

京都新聞にも記事が載りました。

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水仙は2月〜3月頃、卒業式シーズンに咲いてくれる予定。
パンジーは冬の間も花をつけてくれてくれていますが
春になったら株も育って、文字通り一面のお花畑になってくれることでしょう。

卒業式の時が楽しみです!

 

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