アジサイの季節。
庭から少し頂いてお部屋にも飾りたいですよね。
でも、案外お悩みも・・・
※ 水あげが悪い
※ 頭が重く安定がわるい・・・など
<アジサイの水上げの仕方>
:枝から切るときは、出来るだけ「木」のようになってる
古い枝のところから切りましょう。
:水の中で茎の先を、チョン、チョンと2回ほど”水切り”します。
:約3時間以上深めの水に挿して”水あげ”します。
:後は、好きな長さにカットして使います。
高さのある器に・・・
アジサイの頭だけをコンモリと入れます。
大きな葉っぱは取ります。アジサイの花の間に
レースフラワーを 差し込みます。
白いお花の2種2段かさねです。
ガラスの器などでアジサイの茎が見えても
涼やかで美しいでしょう。
小さな器に・・・
カップや小皿などに入れてみましょう。
食卓に飾ったり、
洗面所の片隅に置いても華やかです。
でも、大きめのふさになって、
葉っぱもついてると安定が悪い・・・
そこで、思い切って分解します!
まずは葉っぱだけ。
次にお花の部分だけ。
思い切って短く頭だけを足します。
先に入れた葉っぱの上に載せるように入れると安定もよく落ち着きますよ。
葉っぱ、花とも、
軸を短く切るのがポイント。
それでも花が暴れるときは、
根元を軽くしばってまとめます。
気温、湿度が上がって来ました。
水替えはこまめに!
次は、ちょっとアイデアで楽しく♫
器は、お皿か口の大きく浅いもの。
オアシスを使ってラウンド型に挿します。
色んな色に小振りのアジサイを。
(大きい房は分けて)
アジサイのお花の間から小さめの花を挿します。
(少し高さを出してオールラウンドで)
♡ アジサイのまあるい形に対し、
動きのある花首や葉っぱの流れが
表情を作って、やさしいサプライズの
逸品です。
テッセンが咲くと、また感じが変わると
思いますよ!
※ クオリアでレッスンされた
Mさんの作品!ご本人快心の作!
「アジサイをこんな使い方するなんて
思っても見なかったのでうれしい♫」って♡