ランの植替え

qualia

お祝いに頂いた胡蝶蘭など、
お花が終わったあとも上手に管理して
また来年お花を咲かせましょう。

・終わったお花の茎は根元から切ります。

・鉢から根を外して植替えます。

・必要な材料は「水苔」

※ 他には、パーク、軽石、ヘゴなども
植え込み材料として使えますが
熱帯アジア圏が生まれ故郷の胡蝶蘭は、ランの中では比較的水分を好むので
「水苔」がおすすめです。
水分をよく保ち通気性もよく、園芸店で安価に手に入ります。

<植替え>

① 根からもとの水苔をはずす。
腐ったものや傷んだ根は切る

② 新しい水苔を巻いて
(握って少し湿り気を感じる程度)

③ 鉢に入れる。
水苔ごと苗を握り込んで
鉢の中にギューギュー押し込む。
根がブチッと折れても心配いらない。

※ 鉢の上部1〜2㎝を残して
水苔を整える。

※ 茎の根元は少々盛り上がってもよい。
根が少々出ててもよい。
(育って来たら横からも伸びて来る)

<手入れ>

① 2Wは水をやらない

② 肥料はしばらくやらない。
(来年、新しい根がでて、
花のバルブが伸びて来たら
少しだけやる)

③ 室内の明るいところに置く。
梅雨明けからは木陰に出してもOK
(直射日光には当てない)

→ こちらは、昨年の6/16に植替えた
ミニ胡蝶蘭「レッドスカイ」
1年経ったこの6/10に一輪目の花を咲かせました。

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